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SSP
SSP療法とは
東洋医学の鍼治療の応用で、針を使わずツボ刺激ができ、鍼治療と同様の効果を発揮する治療法です。
特殊な金属電極を用いた経皮的ツボ電気刺激を与えます。
SSP療法とは、「SSP電極を"ツボ"に置き、低周波通電を行うツボ表面刺激法」のことをいいます。
"SSP"(=Silver Spike Point)と呼ばれる特殊な金属電極を用いた経皮的ツボ電気刺激(TEAS)です。
SSP療法の発想
SSP療法は、中国の針麻酔をベースに、大阪医科大学麻酔科によって「刺さない針治療」 という発想から開発された治療法です。ツボ刺激の効果も研究者の間で広く知られ、 安全な痛みの治療法として臨床応用されてきました。
SSP電極について
SSP電極はコマのような形をしていますが、この形状に効果的にツボを刺激する秘密があります。 円錐の先端は90度の鋭角でツボを有効に圧迫できるように工夫されており、 この圧迫効果は安定性・持続性に優れ、他の電極にない特徴といえます。 また、電極は吸引カップの中に格納され、皮膚に置くだけで簡単に固定ができます。 電極の材質は真鍮に銀メッキを施したもので、電流が流れやすくなっており、電流が電極先端部に集中し、 針で皮膚を刺激したときと同じような刺激を加えることができます。
SSP療法の利点
「刺さない針」として発展してきたSSP療法は、鍼治療にはないいくつかの利点があります。
- 痛いというイメージがなく、幅広い層の患者さんに安心感を与えることができます。
- 細菌感染などの心配がなく、衛生的です。皮膚に刺さないため滅菌の必要がなく、 拭き取り程度の簡単な手入れだけで、大勢の患者さんに同時に使うことができます。
- 自由な体位で治療ができます。治療しながらマッサージを施すことも可能です。
- 副作用や合併症がありません。
- 治療法が極めて簡単です。圧痛点に電極を配置するだけでも効果があり、 徐々にツボの位置を把握し疾患に応じて組み合わせていけば、さらに高度な治療が可能となります。
などが挙げられます。



